コンテナーバッグの共同回収
コンテナーバッグの共同回収とは
コンテナーバッグの回収頻度を上げると共に、コンテナーバッグ返却の直送化を行うことにより、リードタイムの短縮を図ります。
これにより樹脂メーカー様にトータルコストダウンを提供することができるコンテナーバッグのメンテナンス業務に於ける新しいビジネスモデルです。
I TDSグループの「コンテナーバッグ共同回収」の特徴
このビジネスモデルは、樹脂メーカー様工場隣接の生産地メンテナンスから樹脂需要家様の立地する消費地メンテナンスへと一大変革をもたらしました。
TDSグループ各社の全国展開を容易にしたのは、消費地メンテナンスにほかなりません。
また、TDSグループをつなぐコンピューターネットワークシステムの構築こそ、「請求業務」「在庫業務」の簡素化を図り、お客様に有益な情報を提供することが可能になってきました。
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II TDSグループの「コンテナーバッグ共同回収」の変遷
コンテナーバッグの共同回収事業は1989年にスタート以来20年を経てきました。
その間行なわれてきた樹脂メーカー様の合従連衡の結果、コンテナーバッグの共同回収事業の意味するところが大きく変貌して参りました。
スタート当初の共同で樹脂メーカー様各社のバッグを「回収」する事業から、樹脂メーカー様、樹脂需要家様、そして私たちコンテナーサービスの3者が協同で連携強化を行い「品質のアップ」と「コストダウン」に取り組む事業への転換こそ未来を切り開く大きな武器となるのです。
TDSグループ各社の今後の活躍にどうぞご期待下さい。
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III 「コンテナーバッグ共同回収」セールスドライバー
私たちは、樹脂の需要家様へコンテナーバッグの回収にお伺いするトラックの運転手を「セールスドライバー(SD)」と呼んでいます。
このセールスドライバーは回収でお伺いした際に、コンテナーバッグの正しいお取り扱い方法を需要家様にお伝えしております。
それは、より長くキレイな状態でコンテナーバッグをお使いいただくためです。。
これにより、コンテナーバッグの破棄・新規導入コスト、流通時の異物混入による選別コストなどをトータルでカットできます。
IV コンテナーバッグ取り扱い宣言
- 私たちはバッグを優しく丁寧にキズを付けない様に取り扱います。
- 私たちはバッグを水ぬれから守ります。
- 私たちはバッグをボックスパレットで回収します。
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V ワンポイントアドバイス
いつもでも男前でいたいんです。汚さないでください。
- マジック、ペンキなどでの落書きはしないでください。
- テープなどは貼らないでください。
- トラックなどの下敷きにはしないでください。
- 引きずられたら汚れてしまいます。
雨風での劣化が避けられません。濡らさないでください。
空のフレコンはできるだけ屋内か軒先に置いてください。
カバーなどがあればとってもうれしいです。
- 雨が降ったらびしょ濡れで、なかなか乾きません。
- 太陽ギラギラも実は苦手です。
痛いのは苦手です。傷つけないでください。
下蓋押えロープ結束は優しくほどいてください。
カッターナイフはご遠慮いただければ幸いです。
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VI 下蓋押えロープ結束の解き方
- バッグ底面から下蓋押えロープの先端が出ている状態。
- 下蓋押えロープを引っ張ると結束部分(ゴム管)が出てくる。
- ゴム管に片手を添え、ロープを横に引っ張ると解きやすい。
(ゴム管とロープの引っ張り方向が直角となるように引っ張る。)
ご注意ください
下蓋押えロープを下方向に引っ張ると、ゴム管の先端でロープが団子状になり解きにくくなります。
(ゴム管に手を添えないとゴム管とロープの引っ張り方向が同じになり写真のようになります。)
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